稲垣聡 出演 朗読音楽劇場Op.1
「ショパンとリスト〜出逢いと別れのエチュード〜」
好評のうちに無事終了しました。
2023.7.17は、観測史上最も暑い一日であったにも関わらず、当日は、2階席まで埋まるほどの大盛況。
タカラジェンヌOG風莉じん(ショパン役)、くれゆかさん(リスト役)それぞれの熱いファンの方々、祝言朗読家三浦摩紀さんのサポーターの方々などで会場全体が華やかな19世紀フランス・パリのサロンのように華やいでおりました。
また、常日頃、クラシックコンサートに足を運ばれる機会が少ないお客様にも多くご来場いただき、クラシックに携わる演奏家として、大変光栄な機会をいただけたことに、心より感謝いたします。
また、ショパリスご来場の皆様には、11月に開催する私のソロリサイタルにもご興味をもっていただき、チケットなどのお問い合わせも多くいただいておりますことにも
あらためて御礼申し上げます。
音楽が人と人とを幸せで繋ぐことができればピアニストとしてこれに優る歓びはありません。
11月のリサイタルに向けて、引き続き精進いたしますので、応援どうぞよろしく
御願いいたします。
ご来場者のご感想、御礼のメッセージ(一部)そして開催風景をご紹介いたします。
【演奏曲目と解説】
7.17 ショパンとリスト~出逢いと別れのエチュード~
演奏曲目と解説
■ショパリス・プログラムノート
解説文/稲垣聡
(当日配布のプログラムより転用)
【ご来場者のご感想】
■演奏曲人気ランキング
ダントツは、やはりラストに演奏した「愛の夢」。リストのショパンを想う感動的な
長台詞とともに舞台後方のカーテンが上がり、そこには都会の夜景が美しく出現。聴衆の心が19世紀から現代に戻る瞬間の演奏という演出にもインパクトがあったのだと思います。
■ご感想
- ショパンとリストの関係性が音楽を通してより鮮明に感じることができました。
- 曲の並びとストーリーが組み合わさってとても素晴らしかったです。途中、先生の演奏の良さに何度か「ウルっ」ときました。
- ピアノ演奏全てに感動しましたが、特に「別れの曲」は胸に響きました。
- 音の精細さ、特に、アンコールの「雨だれ」が印象的でした。
まだまだたくさんご感想をいただきましたが、複数回答のメッセージを一部ご紹介しました。